マビノギの韓国での43億ウォンの大規模マーケティングと、今後の事業見通し、そしてアジア市場進出を発表しました。
予告されていた通りかなり大規模なものとなっています。
その席で、今年の下半期に日本進出も発表されました。

昨日、韓国でNEXONとdevCATが、先日、専属モデルとなったパクさんも参加のなか記者会見をし、マビノギのマーケティング戦略を発表しました。

それによると、6ヶ月で43億ウォン（日本円で約4億3千万円。1ウォンを0.1円で換算）という巨額の費用を投じる計画で、韓国国内の代表的な衣料品、飲料、飲食、出版メーカーとタイアップを行う模様です。
早くも、提携飲料メーカーの缶飲料全てにマビノギのイメージを挿入するという発表がありました。
また、各ポータルサイトを通じてイベントを行ったり、ロナとパンのファンタジーライフDVDのため、DVD業者とも提携を結んだそうです。

事業としては、年内に会員数250万名、月売上14.5億ウォン、年間180億ウォンの売上が期待できるとしています。
2005年には国内と海外を合わせ約900億ウォンを目標としており、これは単一のゲームとしてはリネージュ2に次ぐ数字です。

ところで気になる日本での動きですが、今年下半期より本格的に日本を含めたアジア市場へ進出だそうで、おそらく日本以外には、ロナとパンが翻訳される予定の中国、他には台湾、タイなどを視野に入れているとおもわれます。