品川プリンスHでオープンβの現状と今後の展開を発表

3月25日に東京品川プリンスホテルにてネクソンジャパンのスタッフと、devCAT副室長のイ・ウンソック氏(アートD氏)らが記者会見で、現在のオープンβテストの状況、今後の展開と目標について発表しました。

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この時間、まだ日本のゲーム系プレスには情報がでていないため、韓国側のニュースによっています。
分散している各情報を総合して、発表の内容を以下に箇条書きにします。


オープンβテストでの同時接続者数は約1万5千人。

メインストリームシナリオが韓国に追いつくまでジェネレーション単位でアップグレード。

メインストリームシナリオのスポイリング(ネタバレ)に対しては問題視していない。

正式サービスの予定は未定だが、安定化が完了次第、正式サービス開始へ。

韓国とのサイクルを最小化し、日本ユーザーの要望による新システムやアイテム追加を。

韓国で行われている2時間無料は行わず。

今年の年末までに2回の大規模マーケティングを計画。

ネクソンジャパンの売上の25%を今年のマーケティング費用とし、この大部分をマビノギに当てる。

できればラグナロクオンラインの市場を超えたい。



気になる部分として、どうやら日本では2時間無料サービスは無いようです。
一応、理由として十分な商品性があるとのことですが、幾つものアカウントを簡単に作ることができる日本の場合、2時間無料は難しいからでしょう。

またネクソンジャパン側はネット上でのコミュニティに対してもかなり目を配っているようで、ラグナロクのファンサイトが閉鎖しマビノギへ移行している話なども出ています。


ところで韓国側の報道をみると、日本で行われている秋葉原や日本橋でのマーケティング活動がかなり注目されおり、どのサイトの記事にも、駅構内のマビノギのポスターや、コスプレ写真が幾つも掲載されています。
(今回、参考リンクの記事を増やしています)


参考リンク:

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